- 乳腺手術実績 -
乳腺手術症例数もH20.6月以降1年間で著明に増加しています。

 

乳がん

日本では乳がんが女性の癌の第一位の発生率であり、1年間に新たに発見される患者さんの数は約4万人にのぼり、1万人以上が乳がんでお亡くなりになります。

がんの罹患率

乳腺組織は女性ホルモンの強い影響を受けており、乳がんもほぼ100%女性ホルモン(エストロゲン)の刺激で発症します。

親族が乳がんになった女性が乳がんにかかるリスクは約3倍になります。

また、女性ホルモンの分泌される期間が長い人も乳がんになりやすいです。

乳腺自己検診のすすめ

乳がんの患者さんで最初に現れる症状の90%以上は、“しこり”です。このしこりをいかに早い時期に発見できるかが、乳がん克服でたいせつな事です。早く見つけることが出来れば治る可能性が高くなります。

上の表は乳がんの進行度を、@腫瘍の大きさ(T0T4)、Aリンパ節転移(N0N3)、B遠隔転移(M0M1)の程度により0からWに分けたもので、病期Tで発見する事が出来れば、手術やその後のお薬による治療でほぼ100%に近い確率で乳がんが治癒しま す。

しかし、病期が進んでくると手術をしても再発することが多くなったり、手術で切除する事が出来なくなります。

 

乳がんの早期発見の為には、毎月1回定期的に自己検診をしていただく事が大切です。

鏡で自分の乳房を見たり、実際に触ってみて調べます。閉経前の方は生理終了後23

日後に自己検診を行います。閉経後の方は、検診する日を決めて行ってください。

 

もし心配なしこりを見つけたら、迷わずに乳腺外来を受診してください。また、異常がなくても年に1回の乳腺外来での検診をお勧めします

当院ではまず患者さんの乳房を目で見て触って診察します(視触診)。その後に異常がなくて、触診でも分からないような小さながんがないかを詳しく調べる為にマンモグラフィーと超音波検査をお勧めいたします。

 

乳腺外来での診療

A 超音波検査(乳腺エコー)

  乳房に超音波をあて、反射してくる超音波を画像として

   描出する診断方法

マンモグラフィーと超音波検査で異常が見つかった場合は、しこりの細胞を針で吸引したり(穿刺吸引細胞診)、局所麻酔で実際にしこりを切り取って顕微鏡検査をします。

もし、乳がんが心配になったり定期検診を受けてみようと思う方は、当院 乳腺外来 を受診してください。